イルカ・シャチの射精

ケイコというシャチがいた。
3歳で捕獲され、それ以来水族館で飼育されていた。
ケイコはFree Willyという水族館のシャチを野生に返すという映画に出演した。その後、かわいそうだから本当にリリースしてあげようという動きがおこった。
まず海の一部を網で囲い、そこにケイコを放して、自力で魚を取る訓練をさせた。
彼はそれからアイスランドの海に、シャチの群れと一緒に泳いで行って、野生に戻ったかに思われたが、結局は彼の出身のノルウェーの海で、漁師の船に餌をねだるところを発見された。
彼はその後人間が近くにいる浅瀬に行って、人間の子供を背中に乗せてあげたりしたらしい。
やっぱり彼は一人では生きていけなかった。
結局は自分で餌も満足に取れなかったし、野生のシャチのグループに溶け込むこともできなかった。
言語も忘れちゃったのかな。それかもともと通じなかったか。
野生の生活を彼はついに最後まで理解することはなかった。
人間とのスキンシップに飢えてたのかな。
ずっと人間に可愛がられてきたのに、広くて怖い大海原に一人にされて。
シャチの仲間にも入れてもらえなくて。
そして結局すがるように人間の元に戻ってきてしまった。
これがリリースの失敗例となってしまい、これ以降イルカやシャチのリリース例はない。
今日はイルカやシャチの精子採取のビデオばっかり見てる。
あるシャチは精子採集の袋を見せればすぐ仰向けになって、おちんぽをしごいてもらうように教えられていた。
見てると背徳感でゾクゾクする。
しかもその後餌をもらっていた。
イルカとかシャチのおちんぽっていつもは隠れてるけどピョコンって出てくるのね。余計いやらしいよね。