実家に戻る時

普通のブログみたいに書いてみた。

 

 

現在私は大学の近くで一人暮らしをしてます。
でも来年の3月にアパートの契約が切れるので、そのあとは実家に帰ろうと思っています(実家の方が都心に近いので、就活の時に楽だからです)
一軒家ですが、私の部屋は屋根裏部屋で、夏の間は熱気がこもって非常に暑くなります(7月現在で40度ぐらいです)。
昔住んでた時はどうしてたのか見当もつかないぐらい暑いです。
エアコンをつけても3時間ぐらいフル稼働させないと無理で、すぐに部屋に入って休むということができません。
だから待ってる間はキッチンとかで時間を潰さなくちゃいけないんですが、
そのキッチンが母親が自殺する数時間前に変なふうに片付けたままで(キッチンのテーブルにやたらと脈絡のないものを置く等)、どこから手をつけたらいいかわからない状態です。
キッチンにゴミ箱がない等片付けが極めて困難です。
実家に帰る時はいつも翌日予定があるので、片付けることができません。
まだ家に住んでいる祖母ももう年なので片付けられません。
祖母の部屋で前は待っていたのですが、祖母が最近食中毒で体調を崩して、辛そうなので一緒にいたくありません。
なので現在は非常に実家に戻りにくい状態です。

 

明日はインターンシップの選考があり、大学を休んで都心の会場で面接を受けに行きます。
でも実家に泊まりたくないので、このままアパートから明日の朝行こうと思います。
満員電車を我慢して行きます。
でも3月からはどうしよう。

 

こんなこと言うのはひどいかもしれませんが、首を吊るんだったらせめて外でやってほしかったなと思います。
母親の住んでた3階は暑くもならないし、悪い部屋じゃなかったんです。
でも母親がその部屋で自殺したので、お祓いして完全リフォームしないと住めません。
完全リフォームしたところで住めるかどうかも疑わしいのですが。
今でも通ると、母親が生きていた時に感じたあの部屋の恐ろしさがそのまま残っています。
母親があの部屋を暗く殺伐としたものにしていたんだと思います。
そして現在でもあの部屋は薄暗く、明かりをつけてもどこか不気味な感じがします。
とてもじゃないけど、私はあの部屋には住めません。
まるでアウシュヴィッツガス室のような。
母親がいた頃のあの家はまさに心の収容所でした。
母親がいなくなった今でも、財産であったはずの一軒家は、恐ろしい場所です。
実家に泊まる時はいつも母親が首をつったドアを通らなくてはいけません。
その時は何も考えないようにしていますが、あの実家に今後ずっと住むのは無理だと思います。
所有者は祖母なので、祖母はそこに住み続けてるかもしれませんが、私は多分無理です。
就職したら一人暮らしをしなくてはいけないだろうなと思います。
実家は非常に交通の便がいいところにあるので勿体無い気もしますが。
なので現在は東京都以外の地域で働ける可能性の高い企業とかを視野に入れて就職を考えています。
私は海が好きなので、できたら神奈川とか、千葉とかの海沿いのところに住みたいです。
でも首都圏でなくても海沿いに住むのが夢です。
こんな初投稿になってしまいましたが、今後も結構生々しいコンテンツになるかと思いますので、ご了承ください。