屍の生活

屍が卵をフライパンに割り入れる。

私は生まれてからずっと死んでいるのと一緒だったことがわかった以上、もう何があっても傷つかない、傷ついたらおかしいことがわかった。

本心からやりたいことで、それをけなされたり、否定されたら傷つく。

でもやりたくなくて、いやいややってることを否定されても、けなされても傷つかない。

好きじゃない人に振られても諦めがつくのと同じだ。

私の人生は自分が望んだものなんかじゃない。

いやいや努力してる。

 

私は本当は学校になんて行きたくない。授業なんて受けたくない。1.5時間もひたすら座ってじっとしてるなんて誰がやりたいだろうか。

 

今一番怖かった授業が終わった。

あーよかった。

そんなにひどくなかった。

自分は最初のうちに多くの人と交流する努力をするべきだったと若干後悔。

私は必要にかられないと人とコミュニケーションを取らないというところがあった。

就職したら同期の多くの人と満遍なく交流を試みることを決心した。