爬虫類の顔の部屋がまずあって、ここではみんな顔がきつい(高校生のときダンス部でほとんど接点のなかった人が出てきた)
その先に哺乳類の顔を決める部屋に行く
その哺乳類の顔の部屋では飲み物がいっぱい置いてあって(ペットボトルに入ってた)
それで私や大学のクラスメイトの女子の友達の二人はブドウジュースを選んで顔にパシャパシャかけた
それで顔が優しくなった
妙に納得がいった。
甘い飲料だから甘い顔になるんだと。
他の人はコーヒーとかかけてた。
それで高校の時の写真が得意なクラスメートがそこでみんなで並んで写真をとった。
女子も男子もいたけど男子は右、女子は左で分かれていた
その時はみんな服を着ていたけどよく覚えていない

なんか映画を見ているような感覚だった
それで全部終わって、部屋を片付けるときにふと見たら綾波レイが机とか運んでて、その時はなぜかいつものブルーの制服の下にグレーのボタンのない半袖シャツを着ていて、あっ、この映画ではちょっと違うんだ、でも可愛いなあとか思ってた。
でもいつのまにか普通の制服のシャツに変わって、次見たらいつのまにか机の上に座って涙を流していた。
えっ?って思ったら、綾波レイは頭のない骸骨(脊髄と足の骨だけ)になってて、机に座ったポーズのまま机ごとガラスの透明なケースに保存されてた
それで最後見たら脊髄に不完全に短い肋骨(魚みたいな感じがした)が左右で3本ずつぐらい生えてて、それでああ、庵野綾波レイが本物の人間じゃないことを悲しんでるんだなと理解した。
終わると、写真を撮ってた子は私たちが出た後スリガラスのドア(おばあちゃんちにあるみたいな)をぴったりと閉めてて、中は暗くて怖かった。